道草ついでに

進む道がまだ見つかっていません。

感情

私の感情はよく揺らぐ。

昨日までおもっていたことが急に翻る。

ニュースを見たりすると、特に。

首相が辞める、中国がミサイルを南シナ海に発射した、でも米国ダウは上がり続けている。コロナは相変わらず感染者を増やしている。

この先の日本はどうなるのだろう。

揺らぐ。

 

日々のニュースに翻弄されている。

記事に書かれた文章をバカみたいに真を受けて、右往左往している自分にあきれる。

 

物事を俯瞰してみて、調べ尽くして、徹底的に考えて腑に落ちるところまで自らの答えを導く。

できなければ、自分の道など見えてこない。

 

 

GO TOと STAY HOMEのはざま

夏が遠い。やんだと思ったらまた結構な量の降雨。

 

予報もこの時期はよく外れるものだけど、たまに日が差したりもするので、

わからない。

 

政府はGO TOとうたうが、各自治体や医師会はSTAY HOMEといい、

わからない。

 

間をとって、極力人に会わないように時間をずらして食事をして、ドライブをしてた連休。なにをしていたか、

わからない。

 

なにが、正しくて間違いだったのか、それは時が後から教えてくれるかもしれないけれど、

わからない。

 

人生とはボートを漕いで進むみたいなもの、と言っていた人がいた。

わからないまま死んでいくのだから、せめて過去をみて、今を進んでいこう。

 

何を書きたかったかもわからない。

 

 

 

 

夏がくる

長雨が終わると猛暑。

コロナなど、人間が大騒ぎしているだけで季節は移ろう。

自然は偉大で繊細だ。

 

今年も夏がくる、蚊もくる、私にもあなたにも。

 

腕の赤いとこを掻き、汗をぬぐって今日もいきてる。

 

納豆が好き

納豆が好きで、たまに食べる。

でも、においや、糸がひくのが嫌だとか、腐っている(発酵だが)とかで嫌いな人もいる。

私は幼いころから、親が旨いと言って食べていたので、私も旨いんだと、思ってわざわざスーパーで買ってきてまで食べるようになっているのだが、ある程度の年になっていきなりこんな物を出されると、まず食べれなかっただろう。

だから、パクチーや沖縄の島ラッキョウは受け付けない。食べれる気がしない。

 

習慣というものは一生もので、その人の生き方だ。

 

パクチーをおいしくほおばる人がいて、島ラッキョウなしの人生は考えれない人もいるだろう。文句をいうことじゃない。地球はいつも回っているよ。

だから、私が道草しててもいいじゃないか、人様に迷惑をかけないようにはしてるから。

 

 

梅雨はなくなるのか。

かつての梅雨というものがなくなってしまうのかもしれない。

各地での豪雨被害を見ていてそうおもう。

 

私のいる場所は今回は直接、被害はなかった。

しかし、日本に住む限りどこにでも危険性はある。

地震も含めて安全な場所などない、想定して準備しておく以外ないのだろう。

国も人も同じだ。

 

ただ、梅雨が好きな私には、とても悲しい。

 

 

 

犬との約束

もう老犬になろうかという小型犬が我が家にいる。

 

連れ帰った日はあまりに静かでこの子は声が出ないのではないかと心配した。

翌日には、すっかり鳴いて足に噛みついてくるようになっていたが。

どこに行くのもいっしょだったはずなのに。

 

あれから、10年になろうとしている。

今は落ち着いていてすっかりよろよろになってしまい、歯も抜けてきている。

時計の針は戻らないことを見て見ぬふりをしてきた。

 

忙しいからと、勝手な理由でいつしか、いるだけの存在になってしまっていた。

もっともっと連れだすべきだった、もっともっと一緒にいるべきだった。

犬との別れ

犬との別れ

 

 

 

犬と私の10の約束 (文春文庫)

犬と私の10の約束 (文春文庫)

  • 作者:川口 晴
  • 発売日: 2010/09/03
  • メディア: 文庫
 

 

うちの犬が来た頃に読んだ本。

内容もしっかり頭に刻んでいたはずなのに、ついつい他のことにかまけてきた。

約束はすっかり反故にしてしまった。

 

 今頃、時間を取り戻そうと、あがいている。

タイムマシーンなどないのだ、空白を埋めることなどできない。

ただ、これからの新しい時を一緒に刻んでいきたい。