師は走らず
師走だが、今年はコロナ、コロナ、そこに変異種ということで、
師ではないが、走ることもなく、静かな年末年始になりそう。
やはり日本にも変異種が入ってきたそうだ。
この変異種も複数あるようで、それぞれに違うという。
100年前のスペイン風邪は第二波のほうが強くて、若年層に多くの死者がでたそうだが、
変異種がさらに変異して致死率の上昇を招くという最悪の事態も考えれるわけだ。
スペイン風邪の第二波は1918年8月から12月に収束したらしいが、このコロナの勢いが来月には止まるのだろうか。日本はまだしも、欧米などは第一波も二波もなく、ずっと、続いている気がする。
活動自粛は、商業には大打撃で、閉める店も多そう。
私は、もうあきらめることにしました。
努力でどうにかなるレベルじゃない。(当然、感染しないように心がけてはいるよ)
人生にとっての成功や失敗など、人がやるべきことを精一杯、やったうえでの残りカスのようなもの、成功しても失敗しても気にするな。
的なことが、渋沢栄一の本に書いてあった。
気にするけども、救われる思いがした。
そして、そのあとにはいいこともあるだろうともあった。
今の状況を受け入れて、冬眠することにしよう。
春を待ちながら。
一方で、命がけで頑張ってくれている病院関係者の方には本当に頭がさがる、
ありがとうございます。せめて迷惑をかけないように生きていきたい。