冬眠中
すごく寒い。
いろんな意味で。
明けましたね、2021年。
私が起きていようが、寝ていようが世間には何も問題ない。
何をするか、絵でも描こうか、本でも読もうか。
惰眠を貪ろうか。
世界は回る。
師は走らず
師走だが、今年はコロナ、コロナ、そこに変異種ということで、
師ではないが、走ることもなく、静かな年末年始になりそう。
やはり日本にも変異種が入ってきたそうだ。
この変異種も複数あるようで、それぞれに違うという。
100年前のスペイン風邪は第二波のほうが強くて、若年層に多くの死者がでたそうだが、
変異種がさらに変異して致死率の上昇を招くという最悪の事態も考えれるわけだ。
スペイン風邪の第二波は1918年8月から12月に収束したらしいが、このコロナの勢いが来月には止まるのだろうか。日本はまだしも、欧米などは第一波も二波もなく、ずっと、続いている気がする。
活動自粛は、商業には大打撃で、閉める店も多そう。
私は、もうあきらめることにしました。
努力でどうにかなるレベルじゃない。(当然、感染しないように心がけてはいるよ)
人生にとっての成功や失敗など、人がやるべきことを精一杯、やったうえでの残りカスのようなもの、成功しても失敗しても気にするな。
的なことが、渋沢栄一の本に書いてあった。
気にするけども、救われる思いがした。
そして、そのあとにはいいこともあるだろうともあった。
今の状況を受け入れて、冬眠することにしよう。
春を待ちながら。
一方で、命がけで頑張ってくれている病院関係者の方には本当に頭がさがる、
ありがとうございます。せめて迷惑をかけないように生きていきたい。
ソフトバンク、巨人をスイープで日本一だって。素人がおもうこと
ネットニュースを見ていると、今回のソフトバンクの圧勝劇でセリーグとパリーグの力の差がいまさらながらクローズアップされていた。
私は詳しくないけど、なんで同じ日本、球技のプロリーグでそんなに差が付くのか。
交流戦とか中途半端はやめて、Jリーグみたいに一緒にすればいいのにねぇ。それで、球団も増やして、降昇格争いもしてさ。そしたら、地元にもプロ球団ができるかもしれないなぁ。
今までのファンや球団側はイヤなのかな?DHの有無が大きいのだろうか?
まぁ、サッカーもそれで運営がうまくいっているのかもわからないし、詳しくもないので、チームが増えるとごちゃごちゃしててそれはそれでわかりにくいのかも。
確かにJリーグの順位はみているだけでこんがらがるのは、私だけ?
野球は試合数も多いから、調整や移動の問題もでてくるのか。
そう考えると、改革ってむずかしい。
けれど、そういうのをそろそろ本格的に考えましょって空気にはならない?
だって、セリーグファンはつらくないのかな?セリーグでの優勝が軽くなるんだもの。
球団は儲かっているからOK?
ポータブルナビが欲しい、けどコロナがまた…
コロナがまた、猛威を奮いだした。
東京で感染者が500人に迫ったという。
そんな中、連休に人のいないところを狙って遠出するのに、ポータブルナビが欲しいが、日本製ってゴリラかユピテルしか選択肢がないのだろうか。
パナソニック ポータブルカーナビ ゴリラ CN-G720D 7インチ(ゼンリン製地図収録) ワンセグ SSD16GB 12V/24V対応
- 発売日: 2018/06/08
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中華製も最近はいいらしいのだが、名ばかりでも日本製を応援したい。
予算もないので、あまり選択の余地もないのだけど。
スマホナビが通信費を気にせず使えたら、いらないものな。
そもそも、また自粛になりそうだから、今回はナビなしでしのいで、ナビ自体不要か。
手帳に使う文房具は何ですか? 万年筆からの脱却と祖父との縁
無理に格好つけて手帳は万年筆を使い続けていたわたし。
本当は気づいていたんだよ、不便なことに。
確かに万年筆は書いてて楽しいのだが、手軽じゃない。
間違うと消せないので、修正ペンを使ってたが、面倒くさくて最近は線を引いていた。
そこで、思案してみた。
消せるペンなどもあるし、そういうの買おうかな。
いや、まて。鉛筆はどうか。
鉛筆というと、どうも気が乗らなかったのだが、よく考えてみると理想的。
手に付くと汚れるし、擦れると後から読みにくくなる気がしていたが、よく考えてみたらそんなに書かないし、図を描いてアイデアを練る時は鉛筆のほうが修正が早い。
削るのが面倒、というのもあるけど大概は、鉛筆削りに挿すだけだ。
前に買った月光荘の8B芯鉛筆をとても気に入っていたのだが、これは基本デッサン用でさすがに手帳に書いていくと3行は使うので、ほどなくやめた。
そして、密林検索の旅にでかける。
鉛筆とはいっても、それこそ100均からファーバカステルなどのとても鉛筆の値段と思えないものまでたくさんあって、興味深い。高級鉛筆なら素敵な線が描けるのかもしれないが、猫に真珠、豚には小判となりそうなので、やめておいた。
シャーペンは芯が基本的に細いのと、学生時代使いすぎたせいか、まったく興味が沸かなかった。
一番欲しかったのは、芯鉛筆だったが、手帳と一緒に収納にすると、折れる心配があるので、あきらめた。
密林をなお、探索すると、ユニホルダーなるものを見つけた。
これにしよう、直観でおもった。
いまいち、どういうものか、来るまでつかめなかったが、ホルダーから芯の出具合を調整しているうちにおもいだした。
30年以上前に今は亡き祖父宅で、同じようなものがあった記憶を。
ああ、これだったのか。幼馴染に出会ったような、なつかしさ。
チラシの裏に落書きをするのに、なんでもあるものでかいていたのだろう。ただ、普通の鉛筆とは違うその構造を覚えていたようだ。今のようなシャーペンはなかったのだろうか?
そうなると、シャーペンがいつからあったのか、気になって検索してみると、なんと、1700年代には原型があったらしい。
そして、1900年代にシャーペンを金属としてプレス加工して繰出鉛筆として、発売したのが、シャープ創業者の早川徳次だという。シャープの名前の由来もここからだったんだ。
その後、1960年ころには0.5㎜の芯を国内メーカーが販売したことにより広まり、100円ほどで買えるシャーペンが80年ころに出てきたことにより、一気に普及。
要するにシャーペンは私の幼少時代からあったわけで、祖父宅にあったのは、好んで買ったのだろう。そして、30年後に数ある中から、それを選んだ私。
普段、気にすることもない亡き祖父との繋がりを感じさせてくれたユニホルダー。
大事に使おうと思い、替え芯の赤と、4Bを追加購入した。
ちなみに芯が丸くなったら、小さな小さな肥後守で削っている。
ちゃんと、削るものも用意してくれているようだが、私は肥後守でいいかな。
使ってみた感想は、鉛筆のような芯、チャックで芯をホールドするドロップ式なので、芯の出具合の微調整ができるのが私にとても馴染む。