道草ついでに

進む道がまだ見つかっていません。

梅雨の散歩道

なぜ、梅雨が好きになったのだろう。

そんなことを考えながら、昨夜は徘徊をしていた。

いつものラジオは忘れてきたが、今日はいらない。

雨はあがっている。

山から吹く少し湿りけを帯びた涼しい風を受け、田んぼの横を通ると、カエルや虫たちは歌い、街灯に照らされた川の水面には,、小魚が無数に泳いでいる。蛍の儚い光もすこし。

 

雨が私と生き物たちを近づけてくれている気がするから。

 

 

 

 

深夜徘徊のお供 フラッシュライト

深夜徘徊に欠かせないものといえば、ライト。

ライトは明るいことに越したことはないが、ランニング時は例え数gでも軽くしたいところ。

もともとレッドレンザーのP3 AFSという単4(AAA)1本仕様で、

ハンディタイプのフラッシュライトを帽子に無理矢理、留めて使用していた。

コイン電池のものはより小さくていいのだが、エネループなどの充電池が使用できなく、毎日のように使用する私はこれにした。
レッドレンザーで採用されているフォーカス機能は手動で照射範囲を調整できるシステムで、簡単でいい。
初めに買ったものは、4年くらい使っていて、故障してしまったので、現在は保証を利用して2代目になっている。保証期間も長いのがうれしい。

 

 

 ただ、もともとがハンドライトなので、ランの度に帽子に取り付けるのが、面倒。塗装も汗で次第に黒から地肌が見えてシルバーになってきていた。使い込んでいる感じで愛着もひとしおだったが、上記のように一度壊れてしまったのも、汗だらけの帽子に絶えず密着している状態なので、アルミボディとはいえ、あまりよろしくないのではないかと推測した。

 そうなると、無性にヘッドライトが欲しくなって、同じレッドレンザーで買おうと探してたのだが、気に入るものがなかった。

そして、出会ったのが、ブラックダイヤモンドのスポット。

明るさや稼働時間、重さのバランスがよくて、概ねレビューもよかった。

実際、購入してみると、ヘッドライトのない生活は考えられなくなった。

明るいし装着も楽。

多機能で、大きく分けて3段階の調光があり、赤色灯も装備されている。そして、ボタンを長押しすることで細部の調光までできる。ラン以外でも副産物として、ライトのついていない自転車でもこれを頭に付けていればよく見えるし、夜間作業にもかなり役立つ。

そして、上下の照射角度の調整が何気に便利。

ボディ側面のタッチパネルなどすぐに壊れる気がしていたのだが、3年使っているがこちらも壊れる気配もない。もっとも、電化製品はある日、突然、壊れるものだろうが。
 不満な点は単4が3本と中途半端なことくらいと、P3 AFSのように腰にぶら下げるのは邪魔なこと、ゴムのベルトがさすがに伸びてきたこと。

 

ヘッデンを敬遠していた理由のひとつは肩こりがひどくなる懸念があったのだが、非常に軽いのでつけているのを忘れてしまうくらいだ。

 

 今は新しいタイプになっているみたい。

 

先のレッドレンザーP3もキーホルダーにつけて、EDCのひとつとして活躍中。

 

ライトも見ていると楽しくて、もっと、明るいものを一つ欲しくなってくる。

SUREFIREはかっこよくて、生涯補償がついている。ジッポーや昔のグレゴリーなどもそうだが、アメリカ製で生涯補償と聞くと、勝手にテンションがあがる。色々、制約もあるし、一概に生涯補償も受けれないのだが、

『生涯補償=一生もの』

という、単純式が脳内を駆け巡り、甘美な響きにほだされ、たまらなくなる。

 

 

 一方、そうは言っても日常生活でこれだけの光がいることもまず考えられない。護身用と考えれば無理があるとはいえ、言い訳もできるけど、高いのと通常使用しているエネループなどの単4、単3の充電池が使えず、SUREFIRE専用のSF123Aという電池が誠にネック。電池の種類が増えるのは面倒だから。

 

 

 

 SUREFIREにも単3電池仕様もあるようだが、お求めのルーメンでない。

 

そうなると、充電式?いや、また高くなる、無理無理。

P3がダース単位で買える。

 

 ↑これはあんまり好みじゃない。

 

 いつか欲しいなぁー。

 

 

 

 

 

 

キーボードの怪現象

パソコンはもちろん、文章を書くことも、不心得な私は、文章を打って、見直して、訂正という作業がかなり多い。

タイピングは遅いし(北斗の拳のタイピング練習をよくしてたな)、Fキーとかいまだに使い方がよくわからず、ごくごく基本的なキーしか使わないので、キーボード操作もおぼつかない私だが、おかしな現象が起こることには気づいていた。

それは、せっかく打った文章に追加や訂正で文字入力すると、先の文字が次々、消えていくという怪現象。

なんや、またキーボードの調子でも悪いんかと、あきらめて、改行などを駆使して、文章を作っていた。

先ほどもこの現象が起こり、なんでこうなるんだろうと改めて思って調べると、いとも簡単に解決した。

 

上書きモードになっていたという、20年目の新事実。

併せてInsertキーを押すだけで解決するということも記されていた。

 

こんなキー押した記憶がないんだけどね、なんで?

いや、それよりこんな簡単なことを今までスルーしてきた私のほうが、なんで?

 

とりあえず、歴代キーボードさんに謝っておきますね。

 

タイピング練習、思い出してみたらたくさんあってウケた。

北斗の拳 激打ZERO タイピング修行

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北斗の拳 激打 3 ~タイピング百裂拳~

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  • 発売日: 2003/04/25
  • メディア: CD-ROM
 

 北斗の拳、みたくなってきた。

 

 聖帝さま押しです、愛ゆえに。

ちなみにファミコン版では、どうしても聖帝十字陵で力尽き、ラオウまでたどりつけなかった悲しい過去を持つ。

 

北斗の拳

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深夜徘徊のお供 ペニーミニクルーザー

深夜徘徊は私の趣味のひとつ。

きっと、遺伝だろう、じいさんも歩いて、毎晩、パチンコ屋に行っていた。

数年前、メタボ診断を受けて、ランニングをすることにした。はじめは、急に5㎞走って死にそうになっていたが、スマホのランアプリをダウンロードして、少しずつ距離とタイムが伸びてくると、楽しくなって目標ができる。ランニングシューズも買った。

 

 

ラソン大会にも一度だけ出た。タイムは大したことないが、今でも記念メダルは取ってある。よくあれだけ走れたと思う。

ランニングも中毒になって走りに行かないとストレスになり、雨ニモマケズ雪ニモマケズ走リニデカケタ。

きっと、槍が降っても当時なら家を飛び出していただろう。

おかげで、その頃に撮った写真は、見事に頬がこけていてよく風邪をひいていた気がする。健康のためのランで不健康になっていた。

 

結局、翌年の大会でサブ4を狙う為の練習で故障して、

治りかけては我慢できず走りに出かけて、同じ箇所を痛めるという悪循環を何度か繰り返しあきらめてしまった。

 

 

 そんな中、運動はしないといけない思っていたが、どうも走るのが嫌になってしまう。もともと、走るのは苦手だった。なにか、ないかな?

そうだ、スケボーだ!

と、なぜか結論した。

 調べると、いいのがあった。

ペニーの22インチミニクルーザー。

普通のスケボーより小さく、高速ベアリングの付いたウィール(車輪)が、クルージングするのにちょうどいいみたい。

 

 思ったより高かったけど、ノーメンテでもう3年以上使っている。

若干滑りが悪くなったようなので、ベアリングなどをオーバーホールしたほうがいいのだろう。

このペニー、通常のスケボーより静かで乗り心地がいい。大きく柔らかいウィールのおかげだ。田舎なので、そもそも夜に散歩している人も少ないのだが、いい年したおっさんがちっちゃなスケボーに乗ってるだけで相当、不気味でご近所の人には引かれるはず、見られたくもないし。

 

購入後、夜な夜な、狭い庭で少し練習してこけ方を覚えて、深夜の買い出しに乗っていったりした。最終的に田んぼの真ん中の農道で練習して、なんとか真っすぐ進めるようになった。いまだに、プッシュもチックタックも満足にできないし、片側方向しか乗れないので、プッシュする足が疲れるとしばらく小脇に抱えて歩いてるので、目的地に早く到着するということはない。

要するに時間の節約にはまったくならない。youtubeで華麗に深夜クルージングをするのを見て、俺もそのうちにこうなる、と夢想してた頃が懐かしくて遠い目。

 

普段は車に乗せておいて、犬の散歩にいったりゴミ出しにいったりして、結構楽しんでいる。

 

ちなみに、体重はキープしているが、内臓脂肪は減っておりません。結局、食べる量を減らさないと駄目なわけですな。

 

道草ばかりの人

道草ばかり。

趣味を見つけることが趣味なのかと思うくらいあっちこっちをフラフラしています。

 

物忘れが激しいので、ノートで日記はつけてるんだけど、いかんせんせんアナログは検索が大変なので、忘備録を兼ねて思ったこと、趣味や買ったもの、欲しいものなんかを綴っていこうかと思ってます。

ついでにアフィリエイトもしてみましょ、こちらは興味半分です。

 

なにはともあれ、細くても長く続けていければ幸せです。